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医療・ヘルスケアを

生活のそばに

About

About

我々は、すべての人にとって「医療・ヘルスケアを生活のそばに」をビジョンに、「アイデアを形に、地域の課題に対する理解を深め、さらなる課題解決へとつなげる仕組みを創り出す」ことがミッションであると考えています。

サハラ以南のアフリカでは2億7千万人以上の方々が医療機関のある場所から2時間以上の距離に住んでいると言われています。

日本国内では1000万人以上の方々が、過疎地域で生活をされていると報告されています。

医療アクセスが確保されていると言われる都市部であっても、日々の忙しさから家族や個人の医療や健康管理に十分な時間を割けているとは言えないかもしれません。

多様な状況によって医療アクセスに関わる課題は変化します。医学・保健・工学・デザイン等の専門性を持ったメンバー・関連するステークホルダーと共に、アイデアを実際に形にしながら、多様な生活に沿った課題の解決に取り組みます。

How we go

How we go

医療・ヘルスケアに関わる製品・サービスの開発に携わる上で、ユーザーやその周りの人たちへの共感・理解、そのためのコミュニケーションが特に重要であると考えてます。

製品・サービスの提供や、デザイン研究の手法を用いたコミュニケーションを通して、得られた知見やニーズを、我々が開発した技術のみでなく、世の中の研究技術と結びつけ、より良い解決策を模索します。

プロトタイプを通して解決策を実際に形にし、検証することで、製品やサービスに関わる人々やメンバー間での理解やさらなるコミュニケーションを促し、アイデアを人々の文化・生活・ニーズに沿った解決方法の実現を目指します。

Product

Product

医療ボックス

郊外や離島など医療アクセスの確保が難しい場所に向けて、オンライン診療や医薬品の提供等が可能なボックス型のシェアデバイスを開発しています。

この医療ボックスを活用したサテライト診療所・薬局を設置し、 都市部の専門医等の医療従事者を郊外の地域の住民の方が継続して受診しやすい形でつなぎ、 住民のためのカスタムメイドの医療・ヘルスケアを実現したいと考えています。

Member

井川 太介 Taisuke Ikawa

代表取締役
デザインエンジニア

医療機器の研究開発、臨床開発を経験。その後、東京大学生産研DLX Design Lab. 特任助教を経て、2022年11月よりFLOATBASE株式会社を創業。 大阪大学工学部卒業、英国 Imperial College London MSc/MA, Innovation Design Engineering専攻修了、東京女子医科大学・早稲田大学 共同先端生命医科学専攻博士後期課程修了

西川 百合子 Yuriko Nishikawa

医療アドバイザ
医師

皮膚科診療を行うほか、都内大学病院にて腸内フローラ研究に従事。過去には老年学研究、オンライン健康管理、AI問診開発に携わる。順天堂大学医学部卒業、Imperial College London MSc International Health Management専攻修了

       

News 

2024年6月6日 東京都 「青山創業促進センター(ASAC)アクセラレーションプログラム」に採択いただきました。

2024年3月15日 東京都新島の商工会議所にて、製品の体験会・ワークショップを実施させていただきました。

2024年1月30日 東京都「TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS」の成果発信イベントが2月28日に開催されます。

2024年1月23日 JP startupsに弊社代表の井川のインタビューを掲載いただきました。

2023年11月9日 令和5年度「郵便局等の公的地域基盤連携推進事業」における「へき地の郵便局でのオンライン診療」に弊社製品が参加いたします。  

2023年10月25日 厚生労働省 国際公共調達情報プラットフォームの支援事業の一貫として、Aidex2023@Genevaに出展いたしました。

2023年9月14日 東京都 スタートアップによる島しょ振興促進事業 「TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS」に採択いただきました。

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